平成24年5月23日 民生保健委員会において、
「長居障害者スポーツセンターについて」質疑・要望いたしました。


長居障害者スポーツセンターは、全国に先駆けて整備され、障害者スポーツの草分け的存在で、長居を手本に全国の障害者スポーツセンターが整備されてきました。
現在、大阪府下には、大阪市立の長居、舞洲の障害者スポーツセンターのほかに、大阪府立の「ファインプラザ大阪」、「稲スポーツセンター」、又今年4月にオープンした堺市立「健康福祉プラザ」の3か所の障害者スポーツセンターがあります。

長居・舞洲のスポーツセンターは、専門の指導員が配置されており、安心してご利用いただける環境にあることから利用者も多く、特に交通の便など(地下鉄長居駅はエレベーター有り)立地条件のよい長居は、突出して多くの方が利用されています。

先日も長居障害者スポーツセンターを視察してきましたが、何よりも障害のある方が安心して利用でき、皆さんが生き生きと楽しんでおられる施設は他にはありません。

またセンターの方にお話を伺いますと、障害者スポーツセンターの運営について、全国から長居に問い合わせがあるとのことで、全国の障害者スポーツの草分けとして、その普及・発展に大きな役割を担っています。

今回出された市政改革プランでは、当初の「平成28年度廃止」から「大規模な更新の時期までは継続する」との変更案が示され、障害者の方もほっとされたのではないかと思っています。

しかしながら、「大規模な更新までは継続」ということは、今後老朽化が進んだ場合に建て替えの問題も出てきます。
長居障害者スポーツセンターは築37年で、法定の耐用年数はあと10年ほどであるとの事ですが、障害者にとって絶対必要な施設であり、建て替えが必要となっても存続すべきと考えます。


要望
広域自治体と基礎自治体の役割の整理は必要でしょうし、10年後の話を今、議論してもお答えできないと思います。

しかし、先程来申し上げたとおり、長居障害者スポーツセンターは、障害のある方にとっては必要不可欠な施設で、交通至便な場所にもあり、全国に誇れる重要な施設ですので、私としては、これからも日本の障害者スポーツのメッカ(誕生地・人が集まるあこがれの地)として発展させていただきたいと強く思います。

施設を継続するためには、今後の大規模改修には費用の問題も出てきます。障害者の方は、先の見通しがわからないままでは不安になります。施設の耐用年数が来ても、決して廃止することが無いよう、しっかりと取り組んでいただくよう改めて申し上げます。

また、舞洲障害者スポーツセンターの宿泊施設については、「平成25年度から収支均衡策を講じ、毎年度検証する」となっています。この施設は、築後15年しか経っていないので、まだまだ使用できます。

極力、税負担は抑えるべきと考えますが、重度の障害のある方も安心して利用いただける設備となっており、運営方法を工夫しながら継続できるよう取り組んでいただきたい。