平成21年 3月10日、3月16日両日 民生保健委員会で平成21年度予算案に対する質疑を行いました。

主な質疑内容は、

●大阪市における認知症の施策について

●市民病院等について

●太陽光発電について

●斎場霊園21年度の予算や霊園条例の改正案について

●エイズについて

●環境科学研究所のあり方について
・・・です。

中でもエイズ問題に関しては、青少年への蔓延が危惧されている現状であり大きな関心をもって質疑を行いました。

 



民生保健委員会で平成21年度予算案に対する質疑の模様。
 

●大阪市における認知症の施策について

大阪市では介護支援を必要とする認知症高齢者は約4万4千人で3年前に比較すると約1万人増と急速に増えている状態です  認知症になっても安心して暮らせるまちづくり。早期発見、早期対応の仕組みづくり等を質疑しました。

●市民病院等について

南部基本医療圏には小児救急を含めた小児医療が不足している中、住吉市民病院の小児救急体制の拡充、総合医療センター等の医師・看護職員をはじめとする医療職の確保について、認定看護師の養成と拡充を、女性医師や女性職員が安心して仕事が出来る院内保育所の拡充と環境整備等の要望をしました。

●太陽光発電について

大阪市は家庭などを対象として平成二十一年度から太陽光発電設置の補助制度ができます。わが国では、地球温暖化対策を強化している中、大阪市としても今後新たに建築する公共施設や市営住宅等に太陽光発電の導入を検討するように、又税制面での優遇措置についても検討するように要望しました。

●斎場霊園21年度の予算や霊園条例の改正案について

昨年からの霊園についての質疑です。
大阪市では瓜破霊園内に合葬式墓地が新たに完成します。そのため設置に関する条例の規定が新規に盛り込まれました。又北霊園が整理され、霊地使用者募集が始まります。その募集に伴う使用料・管理料の改定についての説明と墓地使用者台帳等の電子化についての進捗状況の質疑をしました。

●エイズについて

エイズに対する質疑・要望もいたしました。

エイズの問題は世の中の関心から消えてしまったような昨今です。
しかし今、子供たちを取り巻く現状を見れば 性に関する情報が氾濫しています。インターネットの情報の何が正しいかの判断能力のない子供が、性の情報にさらされれば性に対するハードルがますます低くなってしまいます。
HIV感染者・エイズ患者が若い世代を中心に増加傾向にあることは、重大な問題であり、これまで以上に若年層に対する重点的な取り組みが必要です。
エイズの感染を防ぐには、検査も重要ではありますが、予防することが最も優先されなければなりません。それには、どのような方法があるか、啓発運動もひとつですが、すべての人に正しい知識を身につけて貰うことが一番であることは言うまでもありません。

一度にあれもこれも出来ないので、とりわけすべのて中学生(1・2年生)を中心に、(小学校6年、中学3年、高校生)、エイズ教育を充実させていくことが先決ではないかと考えられます。

指導要綱にはエイズ教育も取り上げておりますが、(各校においての実態調査は行っておられないと思います)かなりの格差があると聞いております。各校では養護教諭、保健体育の教諭が担当されていると思われますが、実施については校長等の理解が必要であります。

そのため、学校教育との連携の強化、薬剤師会などの地域の関係団体との連携、他都市の先進事例に学ぶなど、さまざまな方法でより一層効果的な啓発、教育に取り組んでいただくことと、感染不安のある方が検査を受けやすい体制を作っていただくことを合わせて要望しておきます。

●環境科学研究所のあり方について

環境科学研究所の今後のあり方について進捗状況を質疑応答しました。